となりの日本家屋がスマートホームなわけがない

築70年の日本家屋を文化的に過ごすため、今流行りのスマートホーム化を施工した記憶領域。

そうだ! 照明を消そう!(1/2)

Echo Dotの置き場所をパソコンのそばにしているのは前回説明した通り。

 

パソコンは寝室に置いてあるため、Echo Dot単体のアレクサを使ってやっていることはこれも前回説明したように限られており、初めのうちは面白がって使っていたものの、そのうちただの丸くて黒い塊となり、埃がかぶってきました。

 

ところでEcho Dotの置き場所である寝室には、近所のザ・ビッグで購入したオーム電機製のLED照明(型式:LE-Y37D8G-W3、図1)と三菱電機製エアコンの霧ヶ峰(型式不明、図2)が設置済。

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図1.LED照明

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図2.霧ヶ峰


自分の声でEcho Dotがコントロールできるのであれば、照明やエアコンもコントロールしたくなるのが人の性というもの。

どちらも赤外線リモコンでコントロールしているため、これをEcho Dotからコントロールできればなんとかなるはず。

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図3.リモコン



ということで候補を下記2つに絞り込み。個人的な評価は次の通り。

品名 型式 メーカー メリット デメリット
1 SwitchBotハブミニ 不明 Wonderlabs, Inc. 周辺機器の多様さ 信頼性
2 スマート家電リモコン RS-WFIREX4 ラトックシステム 信頼性 高額

 

どちらも赤外線リモコンの学習機能があり、SiriやGoogle Home、IFTTTに対応しているので、機能的には大差がないと思う。

日本のメーカーであるラトックさんの製品(主にUSBシリアルコンバータ)は以前から使っており、信頼性は重々承知していますが、その分高額なのも承知済。

それに比べSwitchBotさんは中国メーカーとの情報もありますが、物理的にボタンを押せる機器がラインナップされているなど、今後の応用次第で夢が広がりそうです。

 

というわけで、AmazonさんからSwitchBotを3,980円で購入しました。