そうだ! 照明を消そう!(1/2)
Echo Dotの置き場所をパソコンのそばにしているのは前回説明した通り。
パソコンは寝室に置いてあるため、Echo Dot単体のアレクサを使ってやっていることはこれも前回説明したように限られており、初めのうちは面白がって使っていたものの、そのうちただの丸くて黒い塊となり、埃がかぶってきました。
ところでEcho Dotの置き場所である寝室には、近所のザ・ビッグで購入したオーム電機製のLED照明(型式:LE-Y37D8G-W3、図1)と三菱電機製エアコンの霧ヶ峰(型式不明、図2)が設置済。
自分の声でEcho Dotがコントロールできるのであれば、照明やエアコンもコントロールしたくなるのが人の性というもの。
どちらも赤外線リモコンでコントロールしているため、これをEcho Dotからコントロールできればなんとかなるはず。
ということで候補を下記2つに絞り込み。個人的な評価は次の通り。
どちらも赤外線リモコンの学習機能があり、SiriやGoogle Home、IFTTTに対応しているので、機能的には大差がないと思う。
日本のメーカーであるラトックさんの製品(主にUSBシリアルコンバータ)は以前から使っており、信頼性は重々承知していますが、その分高額なのも承知済。
それに比べSwitchBotさんは中国メーカーとの情報もありますが、物理的にボタンを押せる機器がラインナップされているなど、今後の応用次第で夢が広がりそうです。
というわけで、AmazonさんからSwitchBotを3,980円で購入しました。
SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン Alexa - Google Home IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Mini
- 発売日: 2019/09/27
- メディア: Tools & Hardware
アレクサ!
Echo Dotが届いてすぐにセットアップ。
詳細は他のサイトさんにお任せしますが、ここではうちのEcho Dot単体での主な使い方を。
- Amazon Music Unlimitedで曲を聴く
→「アレクサ! レッチリの曲を聞かせて!」と唱えると「Red Hot Chili Peppers」の楽曲が再生されます。 - 今日の天気の通知を聞く
→朝起きると、たまにEcho Dotが黄色く点滅しています。初めのうちは何事?ってなっていましたが、「今日雨が降るよ」な通知がほとんど。
以上のように大したことはやってませんが、これはEcho Dotの置き場所をパソコンのそばにしているのが主な原因。
要するに、調べ物はパソコンで行い、曲の再生・停止・順送り・音量調整は、他の作業をしながらでも自分の声でコントロールできるEcho Dotを使うというのが、うちの使い方。
このような使い方から始まったEcho Dot生活。まだスマートホームと呼ぶには少々無理があります。
次はどんな使い方をしましょうかね。
きっかけ
2019年10月。
Amazonの「Amazon Music Unlimited一か月無料キャンペーン」に目がくらみ、在庫処分(?)の三代目Echo Dotを手に入れたのが始まり。
仕事柄、新幹線での出張が多いため、出張経験者が少なからずそうするようにAmazon Prime会員な私。そのためPrime Musicも使っていたので、Amazon Music Unlimitedは気になるサービスでした。
購入価格は999円。 そのうち780円はAmazon Music Unlimitedの月額料金。つまり実質の購入価格は219円でした。
Amazon Music Unlimitedは味見で一か月使ってみて、ダメそうなら解約すればよいと思ってたのは昔の事。すぐに出張、通勤、ドライブのお供に。
さてEcho Dot、これからどう料理できますかね。