となりの日本家屋がスマートホームなわけがない

築70年の日本家屋を文化的に過ごすため、今流行りのスマートホーム化を施工した記憶領域。

OK グーグル! ライトをつけて!

前回までで、iPhoneから自分の声で「照明」と「エアコン」をコントロールできるようにしました。今回はAndroidで自分の声でコントロールしてみたいと思います。

 

[目次]

 

用意するもの

  1. SwitchBotハブミニ
  2. Android

 

SwitchBotハブミニ」は前回までで設定が済んでいます。

Androidは手元にあるモトローラのmoto e5を使用します。この記事ではAndroidのバージョンは「8.0.0」を使用しますが、Google Homeアプリが対応しており正常に動作するのであればどのバージョンでも問題ありません。

 

使用するアプリのバージョン

念のため使用するOSやアプリのバージョンを下記しておきます。

No. 名称 バージョン
1 Android 8.0.0(Oreo)
2 Homeアプリ  2.19.1.18

 

Androidの設定

詳細は以下のSwitchBotサポートページを参照してもらえばよいのですが、ざっくり説明すると。

  1. Googleの「Home」アプリに「SwitchBot」サービスを登録します。
    このとき、事前に登録していたSwitchBotサービスのユーザーIDとパスワードが必要です。
  2. 「Home」アプリに「SwitchBot」で設定したデバイスが認識されれば設定完了です。

 

参考として設定が完了した「Home」アプリの画面を図1に示します。

 

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図1.Homeの画面


 

 

動作確認

寝室のライトが消えている状態で、Androidに向かって、「OK グーグル!寝室のライトをつけて」でライトが点灯したでしょうか。問題なければライトの消灯、エアコンの動作も確認します。

 

まとめ 

こうして、Androidから音声で、照明とエアコンのコントロールができるようになりました。

次は iPhoneのショートカットアプリの小技を紹介します。