OK グーグル! ライトをつけて!
前回までで、iPhoneから自分の声で「照明」と「エアコン」をコントロールできるようにしました。今回はAndroidで自分の声でコントロールしてみたいと思います。
[目次]
用意するもの
- SwitchBotハブミニ
- Android
「SwitchBotハブミニ」は前回までで設定が済んでいます。
Androidは手元にあるモトローラのmoto e5を使用します。この記事ではAndroidのバージョンは「8.0.0」を使用しますが、Google Homeアプリが対応しており正常に動作するのであればどのバージョンでも問題ありません。
使用するアプリのバージョン
念のため使用するOSやアプリのバージョンを下記しておきます。
No. | 名称 | バージョン |
---|---|---|
1 | Android | 8.0.0(Oreo) |
2 | Homeアプリ | 2.19.1.18 |
Androidの設定
詳細は以下のSwitchBotサポートページを参照してもらえばよいのですが、ざっくり説明すると。
- Googleの「Home」アプリに「SwitchBot」サービスを登録します。
このとき、事前に登録していたSwitchBotサービスのユーザーIDとパスワードが必要です。 - 「Home」アプリに「SwitchBot」で設定したデバイスが認識されれば設定完了です。
参考として設定が完了した「Home」アプリの画面を図1に示します。
動作確認
寝室のライトが消えている状態で、Androidに向かって、「OK グーグル!寝室のライトをつけて」でライトが点灯したでしょうか。問題なければライトの消灯、エアコンの動作も確認します。
まとめ
こうして、Androidから音声で、照明とエアコンのコントロールができるようになりました。
次は iPhoneのショートカットアプリの小技を紹介します。
SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン Alexa - Google Home IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Mini
- 発売日: 2019/09/27
- メディア: Tools & Hardware